赤城山のふところに抱かれ、広大な自然と人と人とのふれあいを大事にする
昭和村の名木 2019-12-20T10:29:57+09:00

名高く由緒ある「名木」

名木とは樹齢を経た大木のことを指し、

神社やお寺などでよく見られます。また、その土地ならではの

生活や風習、信仰といった中で人々と密接な関係を持って親しまれ

てきた樹木、歴史的に意味を持つ樹木なども名木として分類されます。

雲昌寺の大ケヤキ

雲昌寺の大ケヤキ

樹齢は約700年と推定されます。 寺の開基が慶長13年(1608)ですから、このときすでに樹齢300年余の大木としてここに立っていたことになります。

詳細情報
住所 群馬県利根郡昭和村大字川額1175
開花時期  

泉坂ノ上のモミ

泉坂ノ上のモミ

幹は真っ直ぐに直立し、枝は車輪状に四方に水平に伸びる。

樹形は良く整った円錐形を呈し、男性的な気品に溢れている木です。

詳細情報
住所 昭和村大字貝野瀬地内
開花時期 4月中旬

その他名木

清水観音堂のコブシ 2017-02-14T15:01:45+09:00
清水観音堂のコブシ

春一番、葉に先がけて真っ白い花が樹幹全体を包み込むように咲く姿は、早春の風物詩です。

特に、サクラより10日くらい早く咲き始める清楚な純白の花は、バックの青空に映えて一層強烈な春の始まりを印象付けます。

詳細情報
住所 昭和村大字生越地内
開花時期  
正禅寺のケヤキ 2017-02-14T15:01:08+09:00
正禅寺のケヤキ

ケヤキは並木として昔から植えられており、公園、神社、学校や庭園樹、防風樹としても広く利用され、日本を代表する樹種の一つにもなっています。

また、ケヤキは関東平野、武蔵野の農家の情景にはなくてはならないものとなっています。

詳細情報
住所 群馬県利根郡昭和村大字橡久保11
開花時期
忠霊塔のサクラ 2017-02-14T15:00:36+09:00
忠霊塔のサクラ

忠霊塔とは忠義のために生命をすてた者の霊魂をまつる塔であり、昭和20年11月8日に建てられました。

このサクラは忠霊塔建立当時に植栽されたものと推測されます。

詳細情報
住所 昭和村
開花時期 4月中旬
御室のサクラ 2017-02-14T14:59:49+09:00
御室のサクラ

古来、花王と称せられ、日本の国花とし、古くは「花」といえばサクラを指しました。
材は均質で器具材・造船材などとし、また、古来から版木に最適とされます。
4月中旬頃の開花時期にはバックに残雪の武尊山が望めます。

詳細情報
住所 昭和村森下地区内
開花時期 4月中旬